おこんにちわ

昨日の深夜？今日の朝？どちらが正しいのか解りませんが、深夜０時５０分から「SBSスペシャル　里の時間～縁側で待つ人たち～」と言う番組が放送されていました。


なんとなくテレビをつけて見ていたらどうも見たことのある風景が映っているで見て見るとこの番組は私の実家の春野町の特集番組でした。

始めは地元が映っているのでちょっとうれしくなって見ていると実は、高齢者の方々の生活の実状が映し出されているとっても真剣な番組でした。


正直番組を見ていると実は自分が高齢者の現状にうすうす気づいてはいたことにビックリしました。多分ですが、人間的にずるい私は心のどこかで厳しい現実から目を逸らしていたのかもしれません。

なので、番組の内容よりも自分の気持ちにビックリしました。私の実家のある部落でもお年寄りだけの家は正直あります。

私もいつかは春野町の実家に戻って生活をしないといけないのかとも考えていましたが、まだまだ先の話で戻れはそれなりに楽しく生活できるだろうと言う何とも楽天的な考えでした。

今回の番組を見て私も春野町・・・実家の事を真剣に考えないといけない時が来ているのかもしれないと痛感させられました。

番組を見たからと言って高齢者の人たちをすぐに助けたり、現在の生活を打開することはできません。しかし、一人一人が真剣に考えていくことが、これからの春野町には必要なんだと思いました。

SBSに感謝して今日は終わりにします。

※写真は過去に私が撮った春野町気田です。