先日の旅行中に見つけた復活の薪
おこんにちわ
先日の旅行の写真を見直していて面白いものを見付けました。自分ではその時に気になって撮った写真だと思いますが、すっかり忘れていた写真です。
国宝瑞龍寺を見学していた珍しい名前だともって何気なく撮った薪の入った袋の写真です。
復活の薪って、何回も使える薪ですか?とかちょっと面白い方向でつけられて名前かと思いました。
インターネットで調べると立派なホームページを発見して内容を読んでみると想像していた以上の答えが待っていました。
3.11の東日本大震災で吉里吉里地区と言う場所が津波で被害にあったそうです。この場所は海と山に囲まれた場所で、昔から自然をとても大事にしているそうです。
東日本大震災の後、復興のために始めたのが山に人間の手を入れて整備していくもので、その時に切り倒した木を、「復活の薪」として販売しているそうです。
山を整備することで、海もよくなっていくと言う素晴らしい考えの中で行われている事業でした。
安易に、面白いと思っていた自分が恥ずかしくなりました。
何気なく撮った写真から思いもよらぬ答えがあって、もっと身の回りのことに興味や関心を持つといろいろ見えてくるのではないとか思いました。
「復活の薪」のホームページ
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